集英社で出版している、邸宅美術館の誘惑、と言う本を以前に、購入しました。
邸宅美術館って、日本ではあんまり聞いたことがなかったので、個人の家を、美術館にしているってことに、興味をもちました。
有名な絵画や彫刻を、たくさんコレクションをして、その物達を自宅に飾って美術館にしたのが、
邸宅美術館です。
日本でも、個人で経営している美術館はありますが、個人の住まいを美術館に、しているのは、
あんまり聞いたことがなく、さっそく本を開いてみたところ、邸宅も素晴らしくて・・・
これらの美術館が、日本に存在していたら、出かけて行きたくなりました。
室内には、家具も置かれているのです。
だいたいの邸宅美術館は、規模も大きくなくて、そこの点もとてもいい・・・
アートコレクターの、息ずかいを感じる・と本の表紙に小さく書いてありますが、本当にその息ずかいが、伝わってくるのです。
想像力が、かきたてられてしまう本です・・・
大規模な美術館でない、個人の住まいを美術館にしている・・・そこが、魅力的で、何とも言えない
気持ちにさせてくれるのです。
本とは、なんて素敵な気持ちに、させてくれるのでしょう・・・
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