2016年5月20日金曜日

邸宅美術館は、個人の住まいの美術館です・・・

集英社で出版している、邸宅美術館の誘惑、と言う本を以前に、購入しました。

邸宅美術館って、日本ではあんまり聞いたことがなかったので、個人の家を、美術館にしているってことに、興味をもちました。

有名な絵画や彫刻を、たくさんコレクションをして、その物達を自宅に飾って美術館にしたのが、
邸宅美術館です。

日本でも、個人で経営している美術館はありますが、個人の住まいを美術館に、しているのは、
あんまり聞いたことがなく、さっそく本を開いてみたところ、邸宅も素晴らしくて・・・

これらの美術館が、日本に存在していたら、出かけて行きたくなりました。

室内には、家具も置かれているのです。

だいたいの邸宅美術館は、規模も大きくなくて、そこの点もとてもいい・・・

アートコレクターの、息ずかいを感じる・と本の表紙に小さく書いてありますが、本当にその息ずかいが、伝わってくるのです。

想像力が、かきたてられてしまう本です・・・

大規模な美術館でない、個人の住まいを美術館にしている・・・そこが、魅力的で、何とも言えない
気持ちにさせてくれるのです。

本とは、なんて素敵な気持ちに、させてくれるのでしょう・・・

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