文化出版局で出版された古い本を、ブックオフで購入しました。発表会のための少女の服・・・ページを開くとまるで物語のように、可愛らしくよそゆきの格好をした少女の、写真がありました。
私の子供時代には、まだ子供の教育について熱心過ぎる、親は少なくて・・・発表会なんて、あまり
存在していませんでした・・・
地域性の問題もありそうですが・・・私は東京のはずれの、世田谷区のはずれで生まれ、育ちました。小学生の頃は、家のまわりは畑や田んぼが広がっていて・・・のんびりと育ちました。
東京の田舎っぺでした・・・
発表会のための少女の服なんて、こんなに贅沢で素敵な服は、昔の普通の家庭には、存在していませんでした・・・ビジュアルが大事にされた時代のための、少女の服です・・・
夢のように、可愛らしい少女達に心が、動きます。
ヘヤーアレンジもリボンを、髪に編みこんでいたり、造花をつかっていたり、こんなにも綺麗にしてもらえたら、その写真は宝物になります。
この写真を参考にして、花の髪飾りをレース糸で編みました。そして、自分で縫う洋服の参考にしたい服もありました。
夢がまた、広がりました。
夢を現実にする作業も、また楽しいんです・・・
夢を夢だけにして、終わらせないように・・・楽しくイメージをしてみたり・・・現実に服を、縫ってみたり・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿