マグロと、ねぎの入った醤油味の、すまし汁を、ねぎま汁と言います。
今では、マグロの専門店でしか、食べられないようです。
いいマグロのあらが、スーパーマーケットに並ぶと、ねぎま汁とあらの煮付けを
作って、マグロずくしのご飯に、します。
こんなご飯も、時々美味しいです・・・
マグロのお刺身が残ると、翌朝はねぎま汁・・・
父の仕事が、お休みの時の夕飯は、マグロの赤身のお刺身が、ご飯の
おかずだったようでした。ハッキリと、覚えていないのですが・・・
そんな、感じでした。
そして、マグロのお刺身が残ったりすると、翌朝は、ねぎま汁だったみたいです。
マグロとねぎの、醤油味のおつゆの、その美味しいこと・・・
冬の寒い朝は、ねぎま汁を喜んで食べました。
今では、マグロの専門店でしか、味わえないようです。
醤油味のすまし汁が、マグロの味と、ねぎの味でとてもいいお味に、なるのです。
私は、マグロのあらをつかって、料理をします。
血合いのない部分を、ねぎま汁に・・・血合いのある部分を
甘辛く煮付けます。
贅沢なマグロずくしの、ご飯です。
こんなお料理を、楽しめるのも、母方の祖父、じいやんが魚屋だったからです。
ねぎま汁の、つくりかた・・・二人分
マグロ8キレ、ねぎ葉の部分と白い部分を10キレを用意します。
おつゆのだしは、昆布を入れても、入れなくても・・・
お鍋に水を入れて、塩少量、醤油少量、赤ワイン少量、唐辛子粉少量も
入れて、火にかけ、沸騰させます。
煮立ったらマグロを入れて、あくが出たら、お玉であくをとります。
マグロの色が白っぽくなって、いい香りがしてきたら、できあがり・・・
マグロを、あまり長く火に、かけすぎないこと・・・
みじか過ぎても、生ぐさいです・・・
マグロから、美味しいだしがでます。
フーフーしながら、召し上がれ・・・
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